HOME >> Side S
ぬるい生活 群 ようこ (2006.08 出版 2006.11 読破) 女性に読んで欲しい度 ★★★★★
いつまでも自分は若いのだと思う気持ちも大切だが、加齢と共に体は確実に変化していくのだから自分自身とシッカリ向き合うことが大切なのだということを思い知らされたような気がする。
そして、心を健康に保つことこそが体を老いに対する一番の対策なのかもしれないということも分かったような気がする。
更年期障害をテーマとしたエッセイ集という印象が強いけれども年齢に関係なく全ての女性にオススメしたい本。
人生の旅をゆく よしもとばなな (2006.06 出版 2006.10 読破) 満足度 ★★★☆☆
最初にタイトルを見て旅行記的なエッセイ集なのかな?と思った。
自分が興味の無い土地への旅行記を読むのは好きじゃないので失敗したかな?と不安になったが、旅行記でも旅に纏わるエッセイばかりでも無く、案外読みやすかった。
この本に満足できなかった訳ではないが特別共感できる部分が沢山あったとも言えず、最近たて続けに読んできた著者の本にも、そろそろ飽きてきたかな?というのが正直な感想。
荷造りひも(スズランテープ)で作るバック&小物 - 雑貨感覚のエコバック - (2006.05 出版 2006.09 読破) オススメ度 ★☆☆☆☆
図書館の新刊一覧をチェックしている時にタイトルに惹かれ思わず予約してしまった。
実際に本が手元に届いて中を見ると、なんだか貧乏臭いものばかり…
やっぱりスズランテープでバックを作ろうなんて無理な話だ。
MORI LOG ACADEMY 〈1〉 森 博嗣 (2006.03 出版 2006.11 読破) オススメ度 ★★★☆☆
図書館への返却期限が迫ってきて残念ながら最後まで読むことが出来なかった。
色々と考えさせられたりタメになったりする部分も多く読み応えは充分ある。
ネット上で公開されているブログと全く同じ内容なので、わざわざ買ってまで読もうとは思えないが、長時間PCの画面を見つめるよりは本の活字で読む方が目に優しいから購入する人も居るのだろうな…
イルカ よしもとばなな (2006.03出版 2006.08読破) オススメ度 ★★★★☆
結婚願望も出産願望も無くたって、妊娠すると心と体が自然と母親になっていくのだなぁ…そう感じることが出来た本。
妊娠・出産を経験しないと書けない本だと思うが、妊娠・出産の経験に関係なく女性なら何かしら共感できる部分があるのではないかな?
多かれ少なかれ、「子供を産む」とか「母親になる」という事に対する意識が変わるような気がする。
Amazonのレビューに目を通すと 「自分が妊娠してるので読んでみた」 「妊婦の友人にプレゼントしようと思って購入した」 という意見が目についた。
でも、自分のように妊娠と無関係な人にこそ読んでみて欲しいなぁと思う一冊。
オーラの条件 林 真理子 (2006.03 出版 2006 読破) オススメ度 ★★★☆☆
20年以上続いているコラムを書籍化した本。
林真理子の本を欠かさず読んできた訳ではないが(悪い意味ではなく)この人も歳をとったなぁ…という印象を強く受けた。
変な意味じゃ無しに落ち着いたというか、若い頃の勢いみたいなのが無くなったというか…
昔から彼女のエッセイを愛読している人にとっては、もしかすると物足りなさを感じる作品なのかもしれないと思った。
レタス・フライ 森 博嗣 (2006.01 出版 2006.12 読破) スッキリ度 ★★☆☆☆
ショート・ショート 5編を含む9つの物語が収録されている。
一番最初の「ラジオの似合う夜」が面白かったので続く8編に対する期待が高まったけれど、最後まで読んでも謎が解けない物語も多く、著者のシリーズ物を読んでいなければ理解し難い物語もあり、全体的にはイマイチという印象。
短編集ということなのでウッカリ手にとってしまいがちだが、森博嗣作品をあまり読んだことが無い人にはオススメできない。
生協の白石さん 白石 昌則 (2005.11 出版 2006.04 読破) 期待ハズレだった度 ★★★★☆
読んだ時期が既にブームの過ぎ去った後ということもあってかイマイチ新鮮さにも欠けて期待外れな印象大。
殆どのページが質問と回答1組だけという構成なので極端に文字数が少なくて数時間程度で読み終えることができ、物足りない感じも強かった。
大学生から寄せられる、どんな質問にも上手に対応する白石さんは素晴らしいけれど、敢えて本にして出版するほどのものでは無かったのでは…?
というのが正直な感想かな。
B型男と幸せになる方法 田中 ひろみ (2005.11 出版 2006.02 読破) B型を理解できたような気がする度 ★★★★☆
B型男を徹底解剖した本と言っても過言ではないと思う。
自分のダンナもB型で、「なんでこうなんだろうねぇ…」と日ごろ思っているプチ不満が見事に当てはまっていた。
ページを捲るたびに 「そう!そう!やっぱB型ってそうだよね!」の連続。
最終的には、「血液型から来る根っからの気質なんだから治らないんだよね…」という諦めに変わり、上手にダンナを操縦するコツも覚えた。
ダンナに限らず、B型の家族や上司に振り回されている人には是非オススメしたい一冊。
「片づけられない女」は太る 小林 光恵 (2005.11 出版 2006.09 読破) オススメ度 ★☆☆☆☆
ダイエット本とも収納本とも言えない中途半端な内容。
最後まで読んでも結局「なるほどー!」と思えるような部分も無く消化不良。
単なるエッセイだと思って読めば許せるのかもしれないが、ダイエット本だと思って読む人にはオススメ出来ないな。
Amazonのレビューも賛否両極端なのも頷けるような気がする。
アンボス・ムンドス 桐野 夏生 (2005.10 出版 2006.12 読破) 読後感が良くないのにハマル度 ★★★★☆
桐野夏生さんの小説には一時期もの凄くハマったのだけれど、なんだかダークすぎて読後感が悪いため、なんとなく遠のいていた。
久しぶりに読んでも、やっぱり読み終えた後は暗い気持ちになってしまった。
だからと言って内容が面白くないという訳では無い。
きっと人間の深層心理というか、暗い本音の部分を抉り出すのが上手すぎるのだろうな…
鈴井貴之編集長 大泉洋 OFFICE CUE Presents (2005.10 出版 2006.02 読破) マニア向け度 ★★★★★
まるごと一冊、全て大泉洋な超マニアック本。
大泉洋、大好きーという人は必読!?
大泉洋が嫌いな人や興味の無い人が読んでも全然面白くないであろう本。
告白 チャールズ・R・ジェンキンス (2005.10 出版 2006.02 読破)
話題性から興味を持ち、話のネタにチョット読んでみようかな…程度の軽い気持ちで手にした本。
正直いうと拉致問題について強い感心があったわけでもないし、事件そのものについても詳しく知らなかった。
だからこそ、この本の内容は衝撃的だった。
ここに書かれている内容が全て現実の出来事だなんて信じられない。
国が違えば、物の考え方や感覚が違うのは当然かもしれないが明らかに度を越している。
拉致問題に関心がある人だけでなく、私のように事件に対して無関心な人にこそ読んでみて欲しい一冊。
東京日記 卵一個ぶんのお祝い 川上 弘美 (2005.09 出版 2006.09 読破) 癒された度 ★★★★☆
東京近辺で発行されている「東京人」という雑誌の連載である日記の最初の3年分を纏めた本。
ブログの普及で他人の日記を読む機会が増え、素人でも面白い文章を書く人が多いなぁと日ごろ感心しているが、やっぱり本職の作家さんが書く日記は面白い。
どうってことない日常の、どうってことない出来事ばかり。それも凄く短い文章なのにクスッとさせられる。
自分より一回りも年上の方だとは思えないくらい可愛らしい日常。
読んだ後はホンワカした気分になった。
幾つになっても、こんな風に可愛らしい女性でいられたらイイなぁと憧れてしまう。
ほめ道をゆく フランソワーズ (2005.08 出版 2006.04 読破)
もの凄くバカバカしい。
何が言いたいのか分からず単なる主婦の井戸端話みたいな内容。
ハッキリ言って時間を割いてまで読む価値があるとも思えない。
なのにナゼか途中で辞めることが出来ず最後まで読んでしまった不思議な本。
病気にならない生き方 - ミラクル・エンザイムが寿命を決める - (2005.07 出版 2006.11 読破) 目からウロコ度 ★★★★☆
話題のベストセラーなので、さぞかし参考になるだろうと期待して読み始めたが…
確かに著者が言いたいことも分かるけれど、ちょっと捻くれた見方をすると傲慢な医者の偏った考え方という捉え方も出来る。
今まで健康に良いと思っていたことが根底から覆され、この本を読んで暫くは牛乳・ヨーグルト・チーズ・マーガリンなどが全く食べられなくなった。
それどころか、病気にならないためには一体どんな食事をとればいいのか真剣に悩んだ。
そのくらい衝撃的な内容だったにも拘らず、冷静になると著者の主張には多少の行き過ぎや偏りもあると感じるようになってきた。
この本に書かれている事が100%正しいとは言い切れないし、食べたいものを美味しく食べる事こそが心の健康には一番良いのではないかな?と思う。
言葉や例を微妙に変えながらも同じ内容の繰り返しなので、
著者のHPに纏められている主なポイントを見るだけで本の内容は充分網羅されるはず。
HPを見て共感できたのなら買って読むべし、疑問を感じるのなら読むだけ時間の無駄、そんな印象が強い本。
情夫 藤堂 志津子 (2005.07 出版 2006 読破) オススメ度 ★★★☆☆
恋愛短編集。
40代前後の独身女性と凄く歳の離れた年下男性との話が多かったような気がする。
平凡な主婦でなく、自立した独身女性が主人公の物語は現在の自分とかけ離れているせいか面白いと感じることは少ないが、作者贔屓のせいか、この小説は面白く読むことが出来た。
マンガ嫌韓流 山野 車輪 (2005.07 出版 2006.04 読破)
やや嫌韓流精神に偏って書かれているのだろうから、全てを鵜呑みするのもどうかと思うがカナリ衝撃的な内容。
問題作と言っても過言では無いはず。
韓流ブームに乗せられて、まんまと韓国ドラマにハマったりもしている立場としては、人にオススメ出来る本なのか微妙。
とはいえ、現実と向き合って事実を知ることは大切だと思うから続編も読んでみたい。
乱調 藤田 宜永 (2005.06 出版 2006.02 読破) チョッピリ期待外れだった度 ★★☆☆☆
図書館に並ぶ本の中では比較的新しいという理由だけで借りてきて読み始めた。
息子の自殺した原因を父親が突き止めて行く話なのかと思いきや、最終的には若い女子高生にウツツを抜かした中年男の話みたいな感じで終わったのが残念。
エンコーや盗聴の話なんかより自殺した息子の恋愛に焦点をあてて、そっちを掘り下げた方が面白かったと思う。
女はこうしてつくられる 甘糟 りり子 (2005.04 出版 2006.03 挫折) 受けつけなかった度 ★★★★★
雑誌やWebに掲載されたエッセイの寄せ集め。
毒舌好きなので著者の文章自体は好ましいはずなのに、どうもスッキリしない。
起承転結じゃなくて起承転転みたいな展開だからなのか?
正反対のAとBを比べて「どっちも分かるよね」という感じのオチが多くて矛盾を感じ、一体著者が何を言いたいのかサッパリ分からず、読めば読むほど時間の無駄な感じがしてきて数ページで挫折。
ポリシーが感じられない文章は人の心を打たないという勉強にはなったかな(苦笑)
韓流モムチャンダイエット チョン・ダヨン (2005.04出版 2005.11読破) 見習いたい度 ★★★★★
韓国のカリスマ主婦 チョン・ダヨンさんのダイエット成功録。
無理なダイエットとリバウンドを繰り返すだけだった普通の専業主婦が腰痛を治す目的で通い始めたスポーツジムで、あるインストラクターと出会いエクササイズに目覚める。
健康的に素晴らしいプロポーションを手に入れるためには何が必要なのか?
本当のダイエットとは単に体重を落とすことが重要では無い。
健康美を手に入れたい人には是非読んで欲しい1冊。
スリー・ブラック・スカートの法則 アナ・ジョンソン (2005.04 出版 2005.07 読破)
イイ女になるための教則本という感じの本。なるほど…と、共感できる部分も多かった。
エコライフの薦めとか、体の中からキレイになるため野菜の効果とか、主婦にとって参考になる部分もあったが、どちらかというと独身OL向けかな?という印象。
ほやじ日記 倉田真由美 (2005.02 出版 2005.10 読破)
倉田真由美さんが気になるオヤジ著名人(中にはオヤジと呼んでも良いのか疑問な人もいるが…)について書いたエッセイ集。
うん、うん。と頷ける部分もあり結構面白かったがハッキリ言って買って読むほどの価値があるとは思えなかった。
ぷちすと 室井佑月 (2005.01 出版 2005.07 読破) 面白かった度 ★★★★☆
年齢、性別、職業を問わず様々なタイプの人間が主人公の超短編恋話集。
短い物語の中で人間の心理描写が凄く上手に描かれていて面白かった。
恋愛小説が好きな人にはオススメ!
リュ・シウォン食堂 リュ・シウォン (2005.01 出版 2005.07 読破) 完全に負けてる度 ★★★★★
俳優が趣味で出した本にしては本格的な料理本すぎて調簡単料理しか作らない私には用無しかも…
今週、妻が浮気します GoAhead&Co. (2005.01 出版 2005.07 読破) ネットから生まれた本を見直した度 ★★★☆☆
「電車男」、「鬼嫁日記」に引き続き読んでみたネットから生まれた本。
前2作は、どこまでが真実で、どこまでが虚偽なのか疑わしく、内容も軽すぎて正直イマイチだった。
この本は「妻の浮気を知ってしまったサラリーマン」が自分の悩みを掲示板で相談するという内容のせいか、前に読んだ2作品よりは重みがある。
自分が書いた悩みに対する色々な意見全てにレスをする律儀な相談者。
そんな部分からも誠意が見え隠れし、結局どういう結末を選ぶのかハラハラしながらズンズン引き込まれてアッというまに読んでしまった。
既婚者だけではなく恋人がいる独身者にもオススメできる本だと思う。
HOME >> Side S